小学2年生になったコタ

時が経つのは早いもので、コタはあっという間に2年生。

 

1年生のときは特に大きな問題もなく過ごせた。

 

コタは特別支援学級(自閉症・情緒障害特別支援学級)に在籍し、国語と算数は支援学級で、その他の道徳や音楽、体育などは原級で行っている。

これは2年生になってもそのまま。

 

先生方が理解のある方で、聴覚過敏やその他の特性に配慮してくださり(特に音楽会の打楽器の音や運動会のピストル音など)、安心して学校生活を送ることができている。

原級のクラスのお友達も、保育園からみんな一緒にあがってきた子たちだからか、コタの聴覚過敏を理解してくれている。

大きい音がなった場面でたまたまイヤーマフを持っていなかったコタに、後ろからコタの耳をふさいでコタを守ってくれたお友達の話を聞いたときは涙が出た。

コタの原級のクラスのお友達は、みんなで話し合い、助け合うことができる子たち。

それは保育園のときの先生も言っていた。

小学校の先生も驚いているくらいだった。

コタは環境、そしてお友達に恵まれているなーと思う。

本当にありがたいです。

役場の方も、年に4回ある学校との支援会議の場に必ず出席してくれて、学校に対する要望をきちんと伝えてくれる。(しかも、柔らかい丁寧な言い方で、でもしっかり釘を刺す?というか。ちゃんとコタくんを見てやってくれ、みたいな。なのに全然棘のある言い方ではない)

学校・役場(福祉)・病院(医療)・家庭 のタッグができていて、本当に心強い。

 

入学前に在籍をどこにするか、病院や役場や教育委員会、学校の先生、校長先生、保育園の先生、園長先生にいっぱい相談して、悩みに悩んで本当に良かった。

 

もちろん、細かい問題はあるにはあるけど、

その都度ひとつひとつ相談して、対応して、ちょっとずつでも良い方向に行けたらいいな。

相変わらず電車が好きなコタ

国分寺の新幹線資料館良かったよー(しかも無料。いいの?て思った)🚅