お世話

夫が風邪を引いた。

 

 

 

看病を申し出たコタ。

 

 

 

「ぼく、ととにおせわしてあげる。

 

おきがえして、

 

よしよしして、

 

いっしょにねんねして、

 

1から10までかぞえて、さんごにへんなかおしてあげる」

 

 

 

と言った。