先輩お母さんに言われたこと。

今、保育園の準備のやり方をコタに教えている最中で、その他にも年長さんに向けて自分でできることを増やしていきたいなーと思っている。

 

という話を、障がい児のお子さんを育てている先輩お母さんにしたら、

 

「楽しくなきゃ子どもは覚えないから、楽しんでやってね」

 

とアドバイスをもらった。

 

 

 

「教える」ことを張り切りすぎて、欲張りすぎて、親は「なんでできないの?」とイライラしがちだから。

 

 

 

リラックスしてやろう( ^^) _旦~~

 

 

 

 

 

 

 

コタはできることでもすぐ人にやってもらおうとする。

 

例えば、靴下を履く、ファスナーを開ける、など。

 

ぱっぺ膨らまして口をとんがらせて可愛い顔をして、無言で靴下を私に突き出したり、「ん、ん」とファスナーを指さしたり。

 

 

 

そういう時、私は『甘やかしちゃいけない』となんとか自分でやらせようとする。

 

 

 

先輩お母さんは「わかるわかる~」と私の話を聞きながら、「でも社会に出たら『助けてもらう力』も必要なんだよね」と言った。

 

 

 

役場の人、職場の人、家族、周りの人に助けてもらう力。

 

 

 

先輩お母さんのお子さんは今30代なのだが、「私、今でも子どもに甘えられたら助けちゃうよ。『じゃあ今日はお母さんがやるから、お礼いっぱい言ってよね』って言って」と言った。

 

 

 

 

 

…その言い方いいなぁ。

 

「今日はお母さんがやるから、その代わりお礼いっぱい言ってよね♪」って明るく言うの。

 

こちらもイライラしないし。

 

 

 

 

 

先輩お母さんはよく「大丈夫。生きていけるよ」と言う。

 

 

 

ちょっとくらい甘やかしたって生きていけるよ。

 

保育園の準備できなくたって生きていけるよ。

 

勉強遅れてたって生きていけるよ。

 

 

 

 

 

先輩お母さんはとにかく『子どもと良い関係を作ること✨』を最優先にしている。

 

 

 

 

 

 

 

保育園では加配の先生が付いていてくれるから、コタの様子を見て先生から「どうしたの?」と声をかけてくれる。

 

でも小学校に上がったら、困ったときや助けが必要なときは自分から「先生ぼく困ってるんだ、助けて」「先生ぼくわからないんだ、助けて」と伝える力が必要になる。

(と私は思っている。むしろ『助けてを言える力』さえあれば、小学校は大丈夫なんじゃないか、と思うくらいだ)

 

なので今、コタに「こういうときは、こうやって言うんだよ」と伝え方をひとつひとつ教えている。

 

 

 

そしたら先輩お母さんに絵カードを提案された。

 

感情の絵カード。

 

 

 

「とてもこまっている」

「とてもおこっている」

「とてもしんぱい」

 

など、感情の絵が描いてあるカードがあるらしい。

 

 

 

いっぱい言葉で教えすぎるとコタが混乱するかもしれないから、と。

 

 

 

 

 

さっそくネットで感情の絵カードを探してみた。

 

 

 

こんなの。

 

確かに絵カードは単純だし、気持ちを表わすのに良さそうだ。

 

 

 

そもそもコタは絵カード好きだし。

 

 

 

 

 

ようし。感情絵カードも使ってみよう!

 

思い立ったが吉日!

 

というわけで早速作ります!!(^O^)/